カスタマーサポートDXを推進するカラクリは、コールセンター・コンタクトセンター向けチャット「KARAKURI talk」に多言語対応できる翻訳機能を追加したと発表。
同機能はエンドユーザーの母国語のブラウザに合わせて翻訳でき、最大100言語に対応。コールセンターは多言語対応の人材を増やすことなく、インバウンド需要が高まる時期に向けた顧客体験の向上施策を図ることができる。
「KARAKURI talk」翻訳機能
コールセンター・コンタクトセンター向けに特化したチャットツール「KARAKURI talk」に、自動翻訳機能のオプションを追加。DeepLもしくはGoogle翻訳とのAPI連携により実現する機能のため、対応言語のニーズに合わせて選択可能となっている。
同機能は、エンドドユーザーがブラウザで設定している言語を自動翻訳するため、ユーザー側に手間や負荷をかけることなく実装可能。コールセンター・コンタクトセンターのスタッフ側の言語もエンドユーザーに合わせて瞬時に変換されるため、リアルタイムで翻訳した内容を確認しながらやり取りができる。