Amazonが提供する決済サービス「Amazon Pay」で、10月27日より、「ペイディ」の利用が可能となった。ペイディは、商品購入の翌月にまとめて支払いができるあと払いサービス。Amazonアカウントとペイディアカウントを連携することで、Amazonのサイトに加えて、Amazon Payが導入されたECサイトでもペイディが利用できる。ペイディでの支払い時にAmazonギフトカードとの併用も可能だという。
また、Amazon Payを使ったECサイトでの支払いにおいて分割払いも可能となった。ペイディアプリで本人確認後、Amazon Payを使う際にペイディの「3回あと払い」を選択すると、購入後3か月での支払いとなる。
Amazon Payでの「あと払い (ペイディ)」の利用方法
1.Amazonアカウントとの連携
Amazonアカウントサービス内の「お客様の支払い方法」の画面で、「あと払い(ペイディ)」を選択し、アカウントを連携する。ペイディアカウントを持っていない場合は、氏名、メールアドレス、携帯電話番号を入力して作成する必要がある。
2.Amazon Pay対応のECサイトで「あと払い(ペイディ)」を選択して注文
支払い方法の指定画面で「あと払い(ペイディ)」を登録・選択し、注文を確定。販売事業者が売上請求したタイミングで請求が確定する。
3.支払いはコンビニ・銀行で
支払いはコンビニ払い、銀行振込、口座振替のいずれかを選択できる。
4.翌月10日までに、まとめて支払い
請求額確定の翌月1日から3日までに、EメールとSMSで請求案内が届くため、請求月の10日までに支払う。