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委託したいフルフィルメントサービスの「実績」ありますか? 人間味のある倉庫がオススメな理由

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EC物流の老舗イー・ロジットさんが、物流をテーマに情報発信していきます。今回は、自社の希望に沿った物流会社を選ぶ方法です。

その物流会社、委託したいサービスを「経験」してますか?

 EC業界は5~10年ほど前の勢いはないものの、依然として右肩あがりの成長を続けており、業界の移り変わるスピードも目まぐるしいものがあります。それは、EC事業者に限った話ではなく、物流業界にも言えることです。

 今でこそ、EC物流業界ではよく耳にする「フルフィルメントサービス」。物流業務だけではなく、フルフィルメントの業務内容には、

  • 受注処理業務
  • 商品の梱包
  • 発送
  • 在庫管理
  • 代金請求
  • 入金処理
  • 苦情
  • 問い合わせ対応
  • 返品業務

などが含まれ、EC事業者側行われるサービスを、物流会社が請け負うというものです。

 4年前には、まだめずらしいサービスでしたが、今では数多くの物流会社が、サービスメニューとして持ち合わせています。

 そもそもは、EC事業者の業務を効率化したいとの要望からこのようなサービスが生み出され、今ではエンドユーザーの『今すぐ欲しい』という要望から、365日対応・即日配達対応のサービスなども徐々に増えています。

 前置きが長くなりましたが、今回のポイントは「自社の要望を満たすことができる物流会社を選びましょう」ということです。一見、当たり前のことですが、物流会社にも得意不得意があるので、意外と希望にマッチした委託先を探すのはたいへんな作業なのです。

 一番よろしくない選定方法は、運用の概要だけを伝え、見積書を集め、コストのみで判断すること。そして、委託先を決定した後に、業務の詳細を把握し、その物流会社がこれまでに経験したことのない業務を依頼する(例えば定期購入回数別のチラシ同梱作業等)ことです。

 物流会社からすれば、せっかくの仕事の依頼。正直に「経験がない」とは言っても、「できません」とは言わないはずです。試行錯誤し対応することになるでしょうが、当然ミスが発生し、依頼したEC事業者にも迷惑がかかります。

 これでは、委託する側・される側、どちらもデメリットでしかありません。

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連載:物流会社選定のポイント

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