アダストリアが展開する「RAGEBLUE(レイジブルー)」は、2025年秋よりブランドコンセプトを刷新する旨を発表。従来の20代に加え、30代までターゲットを広げるとしている。

新コンセプトを携えたRAGEBLUEは、「TREND」「STANDARD」「OCCASION」の3ラインを軸にファッション性やシーン別の提案をアップデートし、ウィメンズラインの拡充も実施するという。
また、スポーツウェアブランド「SIGNAL SPORTS」をブランドインブランドとして本格始動させるほか、老舗ワークウェアブランド「RED KAP」や、ワークカジュアルブランド「Dickies」の別注コレクションも展開するとのこと。
「RAGEBLUE」新3ラインの特徴
「TREND」ライン
メンズは「上品なストリートカジュアル」、ウィメンズは「ボーイッシュフェミニン」をテーマにファッション性をアップデート。2025AWシーズンコンセプトは“NORMCORE TRAD”として、シンプル&ベーシックスを表現。

「STANDARD」ライン
スポーツ要素をベースに、モード感とストリート感をミックス。このラインでは、「SIGNAL SPORTS」がブランドインブランドとして本格展開を開始し、デイリー使いしやすいアイテムを揃える。

「OCCASION」ライン
カジュアル派の大人向けに、日常の様々なオケージョンに活躍する機能的なセットアップを展開。洗濯可能、速乾、防シワ、伸縮など4機能を備えた「phenix outdoor」とのコラボモデルや、ベンチレーション、マガジンポケットなどの機能性も搭載した本格派な逸品を展開する。
なお、同ラインではお笑い芸人「モグライダー」の芝大輔氏をアンバサダーに起用した新コンセプトを表現した秋シーズンビジュアル第1弾も発表している。
