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コロナ禍でも家電の購入場所は「家電量販店」が半数超え EC利用理由は検索・ポイント/楽天インサイト

 楽天インサイトは、「家電に関する調査」をインターネットで実施した。

2020年以降の家電全般の購入額が「増えた」は28.5%

家電全般の購入支出の増減

 2019年と2020年以降を比較した家電全般の購入支出の増減を聴取したところ、支出が「増えた」計(「増えた」と「やや増えた」の合計)は28.5%、「変わらない」は59.6%、「減った」計(「減った」と「やや減った」の合計)は11.9%となった。  

 また、別の設問で2019年と2020年以降を比較した在宅の時間の増減を質問した。いわゆる“おうち時間”が「増えた」計(「増えた」または「やや増えた」)の人において、家電全般の購入支出が「増えた」計は34.8%となり、全体(28.5%)と比較して高かった。

 一方、“おうち時間”が「変わらない・減った」計(「変わらない」または「減った」、「やや減った」)の人においては家電全般の購入支出が「増えた」計が15.3%であった。家電全般の購入支出の増加に在宅時間の増加が影響していることがうかがえる。

2020年以降に購入した家電の購入場所は「家電量販店」が半数以上で最多

2020年以降に購入した家電の購入場所

 2020年以降に購入した家電の購入場所は「家電量販店」(56.9%)と回答した人が最も多く、次いで「インターネット通販サイト」(49.3%)、「家電量販店のインターネット通販サイト」(13.5%)となった。コロナ禍においても購入場所は「家電量販店」が最多となったが、「インターネット通販サイト」との差は約7ポイントと、主なチャネルは上記2つとなっている。また、性年代別で見ると、男性40代で「インターネット通販サイト」(60.0%)が全体(49.3%)と比べて10ポイント以上高かった。

インターネットで家電を購入する理由は「オンラインの方が検索がしやすいから」

インターネットで家電を購入する理由

 「インターネット通販サイト」または「メーカーの直販サイト」で家電を購入する(した)人に、提示した理由ごとに「非常にそう思う」~「全くそう思わない」の5段階評価を聞き、「そう思う」計(「非常にそう思う」と「そう思う」の合計)の回答を集計した。

 その結果、「オンラインの方が検索がしやすいから」が88.8%、「ポイントが使えたり貯まったりするから」が87.2%となった。また、女性では「店舗に行くのが面倒だから」(74.9%)および「コロナ禍で外出を控えたいから」(70.8%)と回答した人が全体(それぞれ69.3%、60.6%)と比べて多かった。

家電購入の際、お得に購入できる「買い時」を意識する人は6割弱

家電購入の際、お得に購入できる「買い時」を意識するか

 家電を購入する際、セールなどのお得に購入できる時期(「買い時」)を意識するかを聞いたところ、「意識する」計(「とても意識する」と「少し意識する」の合計)は58.5%、「意識しない」計(「あまり意識しない」と「まったく意識しない」の合計)は37.8%となった。また、女性30代では「意識する」計(72.2%)が全体(58.5%)に比べて10ポイント以上高く、男性60代では「意識しない」計(51.0%)が全体(37.8%)に比べて高かった。

2020年以降に購入した家電ジャンルのトップ3は「生活家電」、「パソコン・周辺家電」、「家事家電」

2020年以降に購入した家電ジャンル

 2020年以降に購入した家電ジャンルを質問したところ、エアコン、空気清浄機などの「生活家電」が28.0%、次いで「パソコン・周辺家電」が21.5%、「家事家電」が21.4%となった。また、これまで購入したことがなく2020年以降に初めて購入した家電ジャンルでは、「生活家電」(7.9%)に次いで「美容家電・理容家電」(6.9%)と「健康家電」(6.1%)が続いた。2020年以降の“おうち時間”増加の影響か、「美容家電・理容家電」や「健康家電」といった、自分への投資となるジャンルの家電を購入する生活者がいることがうかがえる結果となった。

 今回の調査は、2021年8月17日(火)から8月18日(水)の2日間、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20~69歳の男女1,000人を対象に実施。2020年以降に購入した家電ジャンルやその詳細な品目、家電への支出の変化を聴取した。

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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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