クロス・コミュニケーションは、ニューロープと共同で、D2Cブランドの成長を支援するターゲティングサービスを共同開発し、サービス提供を開始すると発表。
同サービスは、ソーシャル上のデータに対して、ニューロープが保有するファッションAI技術を用いて画像データを解析。アイテムの仕分けを行い、ユーザーが着用しているアイテムや、それらから読み取れる嗜好性等をデータベース化し、ブランドコンセプトに合致するユーザーを抽出することができるもの。該当するユーザーへのダイレクトマーケティングや、フォロワー数を加味したマイクロインフルエンサー抽出によるアンバサダーマーケティング等に活用することが可能となる。また、マーケティングにともなうユーザーアクションをデータ分析し、その後のデジタルマーケティングプランニングの提供も行うとのこと。
同社は同サービスを通じて、マスマーケティングに頼らない効率的な形でのファン獲得や、D2Cブランドの成長支援を行うとしている。