物流不動産の所有・運営・開発を行うプロロジスは、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOと約99,000平方メートルの賃貸借契約を締結し、茨城県つくば市において専用(BTS型)物流施設「プロロジスパークつくば2」の開発に着手することを発表した。
ZOZOは、フルフィルメント業務全般を行うための拠点として2012年から「プロロジスパーク習志野4」一棟すべてを利用しているほか、「プロロジスパーク千葉ニュータウン」「プロロジスパーク習志野3」にも入居している。
また、つくば市内ではZOZOのBTS型物流施設として「プロロジスパークつくば1-A」が稼働中で、2019年9月には「プロロジスつくば1-B」が竣工予定。プロロジスとの賃貸借契約は「プロロジスパークつくば2」が6施設目となる。
ZOZOは、つくば市の3拠点を一体的に活用し、「プロロジスパーク習志野4」に次ぐ基幹拠点とする予定。