書籍の購入は「ネット通販派」が4割
書籍の購入において、ネット通販とリアル店舗のどちらを利用することが多いか尋ねると、「ネット通販派」(43.1%、「ほとんどネット通販」「ネット通販が多い」の合計)が「リアル店舗派」(31.5%、「実際の店舗が多い」「ほとんど実際の店舗」の合計)を上回った。
都道府県別に見ると、ネット通販派が多いのは「京都府」、リアル店舗派が多いのは「滋賀県」となった。
家電の購入はネット通販派と実店舗が拮抗
家電の購入においては、ネット通販派が34.9%、リアル店舗派が36.8%に。ネット通販派が多いのは「長野県」、リアル店舗派が多いのは「徳島県」となった。
通販の経験、「送料無料買い」「ポイント買い」が4割超え
通販を利用するときの行動で経験のあることを尋ねると、全国では「送料無料買い」が46.1%がもっとも多く、「ポイント買い」が40.4%、「衝動買い」が17.1%の順で続いた。
都道府県別に見ると、「送料無料買い」がもっとも多かったのが「徳島県」、「ポイント買い」では「兵庫県」、「衝動買い」は「新潟県」となった。
本調査は、全国の20代から60代、および直近1年で通販を利用したことがある男女10,000人(各県200人ずつ、一部人口が多い都道府県は300人を大賞に、2016年9月9日から9月13日にインターネット調査で実施した。