個人のスキルを売買するECプラットフォーム「ココナラ」を運営するココナラは、新たなサービスとして、ハンドメイド作品を売買するためのCtoCマーケット「ココナラハンドメイド」を、2017年3月8日より開始する。これに先立ち1月26日より、ハンドメイド出品者への事前出品登録サイトを公開した。
ココナラは、知識・スキルの個人間取引(CtoC)プラットフォーム。2012年7月3日のサービス開始後、2017年1月時点で登録ユーザー数約35万人、出品サービス数約10万件、累積成立取引数約100万件を達成している。
ココカラハンドメイドではこれまでのハンドメイドCtoCマーケットと異なり、作品だけでなく、作品制作のためのスキルやノウハウも販売することが可能だ。ハンドメイド関連では数多くのセミナーやワークショップが開催されており、ハンドメイド作品の購入者の中には、自分でも作品を制作してみたいという人が多くいる。ココナラハンドメイドでは、こうした作品制作のためのスキルやノウハウを教えてほしいという要望にも対応していく。