メイクアップ化粧品ブランド「レイチェルワイン」の製造・販売を行うウィンフィールド・ライフリサーチは、全国の10代~60代の女性341人を対象に、「必要最低限のスキンケアできているか」という調査を行い、結果を公表した。
化粧品市場には、毎年数多くの化粧品が販売されている。しかし、あれもこれもと複数の化粧品を使うことは、肌に負担になっている恐れがある。
そこで同社では、化粧品の整理整頓や使い方を見直す良い機会でもある年末の大掃除の時期に、「必要最低限のスキンケアでお手入れができているか」を調査した。
Q1.「ミニマリスト」という言葉を知っていましたか?(単一回答)
「知っている」が133名(39%)、「聞いたことがある」が98名(29%)、「初めて聞いた」が110名(32%)という結果に。
テレビで特集されたり、ミニマリストの本も多数出版されたりしているものの、まだまだ「ミニマリスト」という言葉の認知度は低い様子がうかがえる。
Q2.あなたはどのタイプだと思いますか?(単一回答)
「整理整頓派」が118名(34%)、「買わない派」が27名(8%)、「もったいない派」が163名(48%)「どれでもない」が33名(10%)となった。
Q3.今行っているスキンケアは必要最低限のケアで行えていると思いますか?(単一回答)
「はい」が140名(41%)、「いいえ」が201名(59%)という結果。約6割が、必要最低限以上のスキンケアを行っていると回答した。
Q4.Q3で「いいえ」と答えた方への質問です。そう思う理由を教えてください。(単一回答)
「どれが不要かわからなくなっている」が97名(48%)、「満足のいく効果を実感できない」が55名(27%)、「試して良かったものは追加している」が28名(14%)、「減らすことに不安を感じる」が17名(9%)、「その他」が4名(2%)という結果だった。調査対象の半数近くが、どの化粧品が不必要なのかわからず、それでも使用を続けていることがわかった。
【調査概要】
対象 :全国の女性(年齢:10代~60代)
対象者数:341人
調査方法:インターネット調査
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算で表記。