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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

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ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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ECzine Day 2022 Winter

2022年12月1日(木)10:00~16:10(予定)

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季刊ECzine

2022年秋号(vol.22)
特集「Above and Beyond expectations!!〜期待以上の体験を提供するテクノロジーとブランド〜」

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ECテクノロジー考察 - 技術はECをどう変えるか

Amazonプライムの囲い込みがはじまる? 本国アメリカでの戦略から見る日本での展開予測

今や生活に欠かせない存在となったAmazon。ジェフ・ベゾスCEOが創り上げた小売帝国は、すでに世界中でその根を下ろしています。そしてその売上の源泉のひとつが、プライム会員の固定費。近年、うなぎ上りで増え続ける会員数から垣間見える同社の戦略と、国内での今後の展開を探ってみたいと思います。

Amazonの「送料無料終了」が意味するもの

 Amazonが「全品送料無料」を終了し、2,000円未満の買い物には350円の送料が必要になったのは、今年4月のことでした。およそ5年間も続いたため、無料が当たり前のように感じていましたが、それまでAmazonが負担していた送料を購入者側でするようになっただけで、通常の状態に戻ったともいえます。

 ただし、年3,900円のプライム会員であれば、従来通り送料は無料。すぐに届く「お急ぎ便」の利用も可能です。長い間、日本のユーザーからは「Amazonはプライム会員になっても得しない」と揶揄されてきましたが、その状況は終わりを告げたといってよいでしょう。

 同社はプライム会員数を公開していません。しかしながら、その数は全世界でかなりの数に上ると予想されており、近年さらに爆発的な増え方をしています。こちらは、ビジネス系メディア、Business Insiderが2014年に独自で発表したグラフですが、まさに絵に描いたような上昇カーブとなっているのがわかります。

イメージ出典:Business Insider

 2015年は、これよりさらに51%増加したと発表されていますので、Amazonほどの規模の企業としては、とてつもない成長だといえるのではないでしょうか。

Amazonプライム会員の特典

 プライム会員が享受できるメリットは日に日に増えていますが、主なものをまとめてみましょう。

お急ぎ便

配送が速くなる、また日時指定が可能になる。

タイムセールへの先行参加

Amazonが定期的に開催しているセールに優先参加できる権利。

プライム・ビデオ

映画や海外ドラマなどの視聴が可能。追加料金なしで見放題のものと、都度購入が必要なものが存在。

Prime Music

音楽がストリーミングで聴き放題となるサービス。ただし、100万曲はGoogleやAppleなどの競合と比べると少なめ。

プライムフォト

写真や動画をクラウド環境に保存できる。「容量無制限」が最大の特徴。

Kindleオーナーライブラリー

Kindleで販売されている本の中から、1か月に1冊を無料で読める(対象に制限あり)

 たしかに、サービス単体で見ると競合より弱い部分がありますが、当初は配送料無料だけだったことを振り返れば、「タダで使えるものが増えた」と考えることもできます。

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この記事の著者

渡邊 徹則(ワタナベ テツノリ)

株式会社Version7代表取締役。Web・コンテンツ制作、分析、マーケティングなどを手掛ける。 執筆業では、主にソーシャル、EC、海外サービス、メディアなどが専門。 会社概要 - seven@ver7.jp - Twitter/Facebook @brigate7

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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