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ビッグデータの活用は「小売」業界が突出して高い傾向(IDC Japan調査)

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2017/10/16 10:00

 IDC Japanは、国内製造/流通における「第3のプラットフォーム」の活用動向を分析した。  

 「第3のプラットフォーム」は、クラウド、ビッグデータを含むビジネスアナリティクス、エンタープライズモビリティ、ソーシャルビジネスの4つで構成される情報基盤を指す。IDC Japanは、国内の製造業および流通業界における「第3のプラットフォーム」需要動向調査結果を発表した。

 国内の第3のプラットフォーム市場は消費者市場を除き、すべての産業分野で拡大しており、中でも高い前年比成長率で推移している産業に「製造」と「小売」が含まれる。2017年の製造分野の第3のプラットフォームへの支出額は1兆4,219億円で、前年比成長率7.5%を予測、流通分野は同9,976億円、同6.4%と予測している。

 ユーザー企業へのアンケート調査では、ビッグデータの活用について小売が他の産業分野と比較し突出して高い結果となった。この背景には、製造と卸売に比べ、小売は顧客である消費者のデータを取得しやすく、購買履歴やモバイルデバイス経由の位置情報やSNSでのクチコミなどのデータを、マーケティングや需要予測、店舗開発など活用していることがあるようだ。



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