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「配送」の覇者はAmazon、Google、ヤマト、セブン&アイいずれか ECの成長とともに進む効率化

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ゼロスタートの山崎社長が、その月のEC関連のホットトピックスを選び解説します。第1回は「配送」について。

「楽」がECメリットなのに、「すぐ受け取れない」問題

 今回から、EC業界のトレンドやニュースについてピックアップしてご紹介していく連載をすることになりました。よろしくお願いします。

 さて、ECの成長というのはまだまだ今後も大きな伸びしろが期待されます。日本はまだEC化率が3%とも言われていますが、これはすなわちそれだけ成長の余地があるということです。

 ECにはECの、実店舗には実店舗の良さがありますが、ではECの良さとは何でしょうか。それはやはり、「楽なこと」ではないでしょうか。ネットさえつながれば、欲しい時にいつでもどこでも買い物ができる、これがECの最大のメリットです。

 ただ、この「買い物」というキーワード、実店舗での買い物の場合には、「商品の選択」「決済」「受け取り」が一連の流れとして行われます。これがECの場合、商品の選択と決済まではまとめて行われますが、「受け取り」に関しては後ほど「配送」という形で切り離されて処理されます。

 実店舗での買い物における冷蔵庫などの大型家電や、ベッドなどの持ち帰れないような家具も同じですが、これらはそもそも物理的に持って帰れないですし、むしろ配達のほうがありがたいと思うでしょう。

 一方で、実店舗で買えばすぐ持って帰れば手に入る物が、ECの場合には時間が経たないと入手でないというのは大きなデメリットです。今すぐ欲しいから、足を伸ばすのは面倒だけど実店舗に買いに行く、という体験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 話はそれますが、デジタル化できる商品、すなわち書誌や音楽、映画などのコンテンツがデジタル化されるのは、そうした点からも極めて妥当なトレンドであると言えます。これについては機会があれば別途取り上げたいと思います。


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