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年30%の成長を見せるキャリア決済、ECサイト導入3つのメリット 海外展開に対応したサービスも

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現状、インターネットの決済手段で多く利用されている決済手段はクレジットカードですが、今後は携帯キャリア決済を導入するネットショップの増加が見込まれます。

ネットショッピングスマホ決済、月平均7,500円と急伸

 スマートフォンに対応した携帯キャリア決済としては、NTTドコモが「ドコモ ケータイ払い」、KDDIが「auかんたん決済」、ソフトバンクモバイルが「ソフトバンクまとめて支払い」を提供しています。

 いずれの決済手段もPC、タブレット、スマートフォンに対応。利用者は、各キャリアに登録のID、パスワードや暗証番号を入力するだけで簡単に支払いが可能です。

 例えば、通勤時の電車のなかでクレジットカードを出して決済するのはためらいがあると思いますが、携帯キャリア決済を利用すれば、移動中でも、いつでも購入したいときに簡単で安心なショッピングが楽しめます。

 現状、ネットショッピングの平均利用金額は約5,000円で、利用者の約10%が1万円以上の購入を行っています。一方、電通の調査によると、スマートフォンの平均月額利用料金は7,500円弱と言われています。

物販に対応 月の利用限度額は10万円のキャリアも

 携帯キャリア決済は当初、デジタルコンテンツの利用者を中心にサービスが行われていました。価格も数百円から数千円と、小さい金額が中心でしたが、最近では物販など、さまざまなサイトに導入されるようになっています。今後もその傾向は強まると予想されます。

 また、「Yahoo!ショッピング」や「DeNAショッピング」などのモールでも携帯キャリア決済が利用できるようになったため、消費者の認知は高まっています。

 キャリアでも月の利用上限金額を従来よりもアップすることで、利便性向上に力を入れています。例えば、利用年数などにより、ソフトバンクモバイルは10万円、NTTドコモとKDDIは5万円まで上限を増やすことが可能です。

3キャリアの携帯キャリア決済の概要
キャリア docomo KDDI SoftBank
名称 ドコモ ケータイ払い auかんたん決済 ソフトバンク
まとめて支払い
月の利用限度額 最大50,000円
(都度・継続課金に対応)
最大50,000円
(都度・継続課金に対応)
最大100,000円
(都度・継続課金に対応)
対応商材 物販
デジタルコンテンツ
物販
デジタルコンテンツ
物販
デジタルコンテンツ
債権買取 あり あり あり
(ないタイプもある)

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