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2016年EC事業者がおさえておきたいデータフィード広告、背景と仕組み

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フィードフォース澤井さんに、流行りのデータフィードとデータフィード広告について、EC事業者向けに解説していただきます。第1回は、データフィード注目の背景とその仕組みについて。

2016年注目!データフィードがトレンドな理由

 2015年からよく耳にするようになったキーワード「データフィード」や「データフィード広告」。みなさんも聞いたことがありませんか?

 去年、データフィード元年と銘打ち、フィードフォース主催で「FeedTech2015」を開催しました。データフィードやデータフィード広告をメインテーマにした日本初の講演イベントで、800名以上のお申し込みをいただき、皆様の関心の高さに驚きました。

 データフィード広告の市場は全世界で大きく伸びており、2016年以降も注目すべき施策であることは間違いありません。

 今回の連載では、主に「データフィード」と「データフィード広告」について詳しく紹介していきたいと思います。

 では、そもそもなぜ、「データフィード」が注目されるようになったのでしょうか。筆者は、

  1. デバイスの小型化と多様化
  2. 購買行動の変化

という、2つの大きな原因があると考えます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

データフィード注目理由1:デバイスの小型化と多様化

 ここ数年でスマートフォンやタブレット端末が普及し、24時間いつでもどこにいても気軽に必要な情報にアクセスできるようになりました。「歩きスマホ」が話題になるほど、皆さん常にスマートフォンを使っていますよね。PCを持っていない、持っていても起動に時間がかかるから使わないという人も増えていると言われています。

 スマートフォンの普及は、消費者の行動に大きな変化をもたらしました。たとえば、

帰宅途中

 電車の中でスマートフォンから欲しい商品を見つけて、商品の詳細情報をチェックする。

帰宅後

 タブレット端末を使い、価格比較サイトやクチコミなどをチェックして購買する。

 などのように、ユーザーは状況に応じて端末を使い分け、最適なタイミングで最適な情報にアクセスしているのです。

 また、スマートフォンやタブレット端末はPCと比べて画面が小さく、表示できる情報量が限られています。表示できる情報が少ない分、余計な情報が表示されるだけでユーザーにとっては不満の要因になるのです。

 そのため、画面が小さい端末ほど、よりピンポイントで最適な情報を届けることが求められます。

 今後、スマートフォンよりさらに画面の小さい、Apple Watchなどに代表されるIoTデバイスが普及すれば、この傾向はますます強くなることが想定されます。

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連載:EC事業者が知っておきたいデータフィード広告

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