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シニア女性の消費意識調査 ご褒美消費+タイパ重視傾向が高まる結果に/ハルメク 生きかた上手研究所調査

 雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて50代以上のインサイトを日々探求するハルメク 生きかた上手研究所は、「買い物に関する意識・実態調査」を実施し、その結果を発表した。

半年先までにお金をかけたいもの・ことのトップは「国内旅行」

 同調査では、半年先までにお金をかけたい項目の1位は「国内旅行」(47.3%)だった。また、2024年9月実施の前回調査より化粧品(スキンケア)、洋服、映画への消費意欲が増加した。海外旅行は10.5%で20位圏外にとどまった。

買い物は「頑張った自分へのご褒美」「ストレス発散」などの心理的動機、「タイパ」「一石二鳥のおトクな商品」など効率・合理性重視の傾向が高まる

 買い物やサービス利用時の心境においては、「欲しいもの、好きな商品を見たい・買いたい」「セールや特売、値引きなどで賢い買い物をしたい」が前回調査と横ばいの結果に。「頑張った自分へのご褒美」や「ストレス発散」「気持ちの切り替え」といった心理的動機に加え、「タイパ」を意識した効率や合理性重視の傾向も高まっている。従来上位だった食料品や外食への支出意欲は低下した一方、「日常で前向きになれる消費」への注目が強まっていることが示された。

調査概要
  • 調査対象:全国の女性50~79歳・ハルメク通販サイトのメルマガ購読者
  • 調査実施日:2025年7月17日~22日
  • 有効回答者数:472名

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