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B2BのECってどうですか?熱電対コネクタのオメガエンジニアリングさんに聞きました

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2014/03/20 08:00

2014年1月15日から、スペクトリス社の新規事業部として始まった、測定機器や制御装置を扱うメーカー・オメガエンジニアリング。米国ではB2BのECサイトとして実績を持つが、果たして日本では。B2Bのネットビジネス畑で実績を持つ、同社のカントリーゼネラルマネージャー武田智彦さんにお話をうかがった。

フィールドセールスなし!オメガエンジニアリングのECが日本でもスタート

――測定機器のB2BのECサイトというと、どんな世界なのか想像がつかないです。

 「日本のB2Bサイトというと、例えば文具ならアスクルさん、工具ならモノタロウさんといった、それぞれの業界の商社がサプライヤーから商品を集め、カタログを発行しネット販売を行っています。ネット販売=個人というイメージが強いと思いますが、B2B業界においてもネット販売によるビジネスチャネルは過去10年で飛躍的に拡大しています。 ただし、当社のようなメーカーという立場でECサイトを展開しているというのは、日本では珍しい存在だと思います。

 当社は約10万点もの商品を取り扱っており、きめ細やかな技術サポートと短納期で商品を提供するビジネスモデルがお客様からのご評価をいただいております。メーカーとして計測・制御分野に特化した自社製品のみを扱うECサイトですが、商社なみの品揃えをワンストップで調達できる利便性があるからこそ、多くのお客様のリピートに繋がっているのだと考えています。

オメガエンジニアリングのサイト

 また、当社は熱電対(温度センサ)のメーカーとして幅広く知られていますが、その中でも熱電対用コネクター(オメガコネクタ)は、多くの熱電対メーカーさん、アプリケーションで採用していただいており、歴史的にこのような看板製品があったことも、日本市場に入っていきやすい要因だったと思っています。

 米国のオメガエンジニアリング社では、カタログ販売をメインとして北米市場で成長してきましたが、2000年頃からはネット販売にも力を入れており、創業以来フィールドセールスを持たずにビジネス展開をしています。ダイレクトメール、メールマガジンや専門雑誌などを通じてプロモーションを行い、お問合せいただいた方に、レスポンスの良いきめ細やかな技術サポートを提供していく、日本でもそういったビジネスを展開しています」

――こういうモノって、日本でもネットで買うものなんでしょうか。

 「これまで当社の製品をご購入いただく場合、オメガエンジニアリング社 米国・英国より輸入をしていただいていました。FAXやeメールでのご注文がほとんどでしたが、日本語のサイトをオープンし、日本円で決済ができるため、これからは多くのお客様に当社のウェブサイトをご利用いただけると思います。

スペクトリス社 武田智彦さん

 私は長らく、B2Bの大手企業向けeコマースを担当してきましたが、大手企業でも10~20万円までは経費発注という形で、現場での購買権限が認められているケースが多く、部署単位での予算を持っています。 そのため、当社の製品の価格レンジだとハードルはさほど高くはないのではと考えています。

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