あなたのSNSの写真は魅力的ですか?
TwitterやFacebookに商品のリンクを投稿したけど、「商品画像が切れてしまった。」「画質が悪くて見にくかった」「画像が小さくしか表示されない」などで困ったことありませんか?
実は画像を大きく、キレイに表示する「仕様」が決まっています。この仕様を満たすことで、効果的にソーシャルマーケティングを仕掛けることが可能です。今回はこの仕様について、解説していきます。
Facebookできれいに表示される画像の仕様とは
Facebookは、簡単に最適な画像を作れるテンプレートを使いましょう。 Facebookで、リンク投稿のサムネイル表示サイズは、Facebookの開発者向け公式サイト「Optimize your image sizes to generate great previews」(英語)を読むと以下になります。
PCの場合
1.画像投稿の場合
- 最大サイズは470×394px
- 横長の画像は横幅が470pxになるように拡大・縮小される
- 縦長の画像は縦が394pxになるように拡大・縮小される
- 正方形の画像は縦横が394pxになる
2.リンク投稿の場合
- 画像サイズの横幅が398px以上かつ高さが209px以上の場合、大きいサムネイルで表示
- 小さいサムネイルのサイズは、158×158pxになる
スマホの場合
1.画像投稿の場合
- 最大サイズは628×628px
- 横長の画像は横幅が628pxになるように拡大・縮小される
- 縦長の画像は縦が628pxになるように拡大・縮小される
- 正方形の画像は縦横が628pxになる
2.リンク投稿の場合
- 画像サイズの横幅が280px以上かつ、高さ146px以上の場合、大きいサムネイルが表示される
- 小さいサムネイルのサイズは、88×88pxになる
正確な数値を書きましたが、毎回このような数字を気にして画像を作るのは大変です。そこで便利なのが、面白法人カヤックのデザイナーによって作られた、「秘密のpsd」です。
このテンプレートに沿って作るだけで、最適な画像をつくることができます。作った画像が最適化されたかは、Facebookが開発者に提供しているシミュレーションツール「OGP画像シミュレータ」を使って確認しましょう。