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2020年3月4日に、オンラインにて開催した「ECzine Day 2020 Spring」。「Essence of Subscription~つながり続けるための顧客体験とは~」をテーマに、多数のセッションが繰り広げられました。サブスクリプションビジネスの動向や顧客体験(CX)について役立つノウハウが満載な各セッションのレポートを一挙にご紹介します。
Instagramは本当につながりたい顧客とつながる場 元トップ販売員が教える企業アカウント運用法
顧客と接点を持つだけでなく、つながり続けるためには何をするべきか。コミュニケーションの手段が多様化した今だからこそ、改めて考え直したい問いである。この問いに、Instagramというフィールドから取り組んでいるのが株式会社gramsで代表取締役を務める艸谷真由氏だ。自身もインフルエンサーとしてマーケティングにかかわった経験をもとに、従来型の企業SNS運用の問題点を指摘し、顧客とつながり続けるためのInstagram活用ポイントを、2020年3月4日に開催された「ECzine Day 2020 ...
表示速度改善で流入2倍増 IDOMが説く「5G時代に必要な顧客体験」
ウェブサイトの品質として、目に見えない部分の重要性は誰もが知るところだろう。中古車販売サービス「ガリバー」のウェブサイトでは、パフォーマンス(表示速度)にフォーカスを当て、パートナーである株式会社Spelldataとともに3年間にわたって改善を行い、成果をあげてきた。はたしてどのような考えかたのもと、施策を行ったのか。この記事では、2020年3月4日に開催された「ECzine Day 2020 Spring」にて、株式会社IDOMでウェブマスターを務める村田創氏が語った、同施策を通して得た結果...
エクスペディアの事例に学ぶリテールAIの最前線 アメリカのユニコーン企業が明かす売上最大化の秘訣
消費者のデジタル化が進み、認知からロイヤルカスタマー化までの過程において、提供側にもAIや機械学習を用いたデジタル改革が求められている。とくに欧米では、ECにAI・機械学習を活用した事例が増えつつあり、その一翼を担うのがAI・機械学習のための統合データ分析プラットフォーム「Databricks」だ。2020年3月4日に開催された「ECzine Day 2020 Spring」にDatabricks Japan株式会社の柿崎修氏が登壇。同プラットフォームの仕組みを解説するとともに、最先端の導入事...
顧客目線でデジタル・トランスフォーメーションを実現 チャット接客の優位性とは
チャットを活用したデジタル接客というと「AIチャットボットによる対応自動化」をイメージする人が多いかもしれない。しかし株式会社空色が展開するのは、チャットボットのみならず、オペレーターによる有人対応が大きな価値を生み出し、デジタル(EC)だけでなくアナログ(実店舗)も含めたチャネルでの購買体験を向上させるチャット接客サービスだ。2020年3月4日に開催された「ECzine Day 2020 Spring」にて、同社の取締役 CSO兼CFOの瀧直人氏が登壇。同社のサービス内容や事例のほか、顧客と...
なぜレビューが重要? サブスクリプションから考える納得感のある買い物体験
日頃から「コマースにおける最重要概念はCX」というメッセージを発信し続けているZETA株式会社の山崎徳之氏。サブスクリプションという新たな購買のかたちは、消費者の選択肢を増やしたという点でCXを向上している。時代とともに新世代の消費者が登場し、EC事業者にはより丁寧な顧客理解と適切なサービス提供が求められている。2020年3月4日に開催された「ECzine Day 2020 Spring」にて、情報感度の高い新世代ユーザーとサブスクリプションの関係性や、そこから浮き彫りになるレビューの重要性を...