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マイクロソフトのAI「りんな」、ECサイトでファッションアドバイスを開始

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2017/02/28 11:00

 ウィゴーとフナコシステムは、日本マイクロソフトの女子高生AI(人工知能)「りんな」を活用し、ウィゴーのECサイトでファッションに関するアドバイスやコメントを楽しめるサービスを、2017年2月27日(月)より提供開始した。アパレル業界において、人工知能と画像認識技術を組み合わせ、ユーザーのファッションコーディネートを認識した上でコミュニケーションできる、店舗展開を含めた接客サービスは国内初となる。

 ウィゴーとフナコシステムは、日本マイクロソフト(以下、マイクロソフト)の女子高生AI(人工知能)「りんな」を活用し、ウィゴーのECサイトでファッションに関するアドバイスやコメントを楽しめるサービスを、2017年2月27日(月)より提供開始した。アパレル業界において、人工知能と画像認識技術を組み合わせ、ユーザーのファッションコーディネートを認識した上でコミュニケーションできる、店舗展開を含めた接客サービスは国内初となる。

 マイクロソフトは、Conversation as a platform(人間がキーボードとマウスでコンピュータに指示する従来の方法ではなく、自然な会話によってコンピュータとやりとりすること)の試験的なプロジェクトの1つとして、Bing検索エンジンで培ったディープラーニング技術に、パブリッククラウド・プラットフォームの「Microsoft Azure」などのマイクロソフト・テクノロジーを組み合わせ、2015年8月に「女子高生AI」りんなの提供を開始していた。現在では、LINEとTwitter上で530万人以上のユーザーが、りんなとのコミュニケーションを楽しんでいる。

 また、りんなは提供開始以来、ほぼ毎週新しい機能を追加しており、2016年11月には「りんなのファッションチェック」を実装。マイクロソフトの画像認識技術を活用することで、ユーザーが自らもしくは家族や友人のファションコーディネート画像を投稿すると、スタイリングやアイテム、年齢等を推定し、その画像に対してコメントするというサービスを提供している。

 今回、ウィゴーとフナコシステムはこの機能を拡張し、ウィゴーが提供する数シーズンにわたる服飾画像データと、フナコシステム所属スタイリストのスタイリング知識やファッションカテゴリーを、新たに「りんな」に学習させることで、りんなが画像認識できるファッションアイテム数を大幅に増やすとともに、より的確なアドバイスをできるようにした。また、ファッションチェックの提供基盤としてMicrosoft Azureを活用することで、多数のユーザーの画像を同時に解析し、りんならしくコメントできる環境も整えている。

 これにより、これまで実店舗だけで交わされていた、ユーザー自身のコーディネートに対する店員のアドバイスを、ウィゴーのアルバイトスタッフである「りんな」を通じて、インターネット上でいつでも体験できるようになった。

 また本サービスは、2017年3月10日(金)~4月9日(日)に、WEGO 原宿竹下通り店において、りんなのファッションチェックとアドバイスを体験できるイベントコーナーを設置する予定だ。



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