「STORES.jp」を運営するブラケットは、同社経営陣によるマネジメント・バイアウト(MBO)を実施し、親会社であるスタートトゥデイが保有する同社株式の全株式の買い取りを行った。また、ブラケットの代表取締役は、創業者の光本勇介氏から、塚原文奈氏へ交代することとなった。
今回のMBOと代表者交代に伴い、よりスピーディーで柔軟な経営判断が行えるとともに、スタートトゥデイのグループ会社として積んだ経験を活かしながら、主力事業「STORES.jp」を中心に、創業時からの経営理念「新しい市場を自分たちの手で創る」を掲げ、インターネットビジネスによる新しい価値を提供する。
主力事業である「STORES.jp」は「誰でも簡単に数分でオンラインストアが作れる」をコンセプトに、2012年9月にサービスをスタート。現在までに約70万店のオンラインストアが開設されており、店舗数・流通総額・売上・営業利益など、サービスのスタート当初から大きく成長を続けている。