リワイアは、同社が提供するオムニチャネル会員連携アプリ「Omni Hub」において、連携会員数が1,000万人を突破したと発表した。

「Omni Hub」は、実店舗とEC間の会員情報や購買履歴を一元管理するアプリ。初期費用や追加開発なしに会員情報をオンラインストアとクラウドPOSレジ間で容易に連携できる基盤として、小売・D2C業界を中心に急速に普及した。レシート取引連携機能により、あとから会員登録と購買情報を紐づけたり、ECサイト上での店舗在庫表示や来店チェックイン機能など、現場目線での機能も評価されている。
2021年4月の提供開始以降、約3年間で会員数が10倍以上に増加し、2025年9月時点で累計導入店舗数も3,300店舗を超えている。特に、全国で複数店舗を展開する企業や、既存システムの再構築を検討する企業において導入が加速しているという。


今後は、店舗購入と自宅受け取りのサポート機能や、スマレジ・SquareなどPOSシステムとの連携機能を拡充予定としており、事業者とユーザー双方の体験向上に向けた機能強化を継続していく考えだ。