ファッションアイテムをインターネットで購入するか尋ねると、「購入する」が77.6%と約8割に。
ファッションアイテムのネットショッピング時に利用する端末を尋ねると、「スマートフォン」が63.0%で最多、「パソコン」は47.3%となった。
支払い方法については、「コンビニ払い(38.5%)」、「クレジットカード(31.3%)」、「代金引換払い(24.9%)」の順となった。クレジットカードについては、別の問いでファッションアイテムを「親と一緒に選ぶことが多い(58.0%)」が最多となったことが関係していると調査元は分析している。
ファッションアイテムの購入で利用するネットサービスを尋ねたところ、「ショッピングモール(54.9%)」がもっとも多く、次いで「ファッションブランドの公式サイト(25.7%)」、「フリマアプリ(17.9%)」となった。
「ショッピングモール」と答えた回答者に、ファッションアイテムの購入で利用したことのあるサービス名を聞いたところ、「Amazon(71.9%)」、「楽天市場(61.8%)」が6割超となった。同じく利用したことのあるフリマアプリについては、「メルカリ」が95.4%となった。
本調査は、GMOメディアが運営する、10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ」が実施。10代女子を対象に、2017年2月10日~2017年2月13日、インターネットリサーチで行った。有効回答数は626名、回答者の割合は中学生が約6割、高校生が約3割、スマホの所有率は93.0%である。