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毎日3分見るだけで改善点までわかってしまう!? Google アナリティクスの「集客サマリー」は超便利レポート!

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2014/11/07 08:00

この連載では、何とも使いづらいGoogle アナリティクスの使いかたを、ECサイト運営者向けにわかりやすく説明していきます。今回は、「集客サマリー」の見かたです。

どこから来たユーザーが何をしたかを知るには集客サマリー

 前回までは、Google アナリティクス特有のeコマースとカスタムキャンペーンの設定について説明しました。今回からはそのデータをどのように見るべきかという内容です。

 最初に見てほしいのは、集客サマリーです。

 このレポートは万能レポートといっても言い過ぎではないくらい、便利なレポートです。毎日のチェックであればここだけ見ておけばOKなので、これを機に使いかたをしっかり覚えておきましょう。

 まず見るのは、折れ線グラフではなくてその下にある棒グラフです。

クリックすると拡大します

 ここに表示される項目は今までに設定した、カスタムキャンペーンなどで設定したものが反映されています。

Organic Search

YahooやGoogleなどの自然検索からのセッション

Paid Search

検索連動型広告からのセッション

Display

YDNやAdWordsのディスプレイ広告からのセッション

Direct

ブックマークなどの直接のセッション

Referral

個人ブログなどの他サイトからのセッション

(Other)

Google アナリティクスで上手く分類できなかったセッション

Email

メールマガジンからのセッション

Social

TwitterやFacebookからのセッション

 苦労して分類したデータが、このようにきれいに表示されるとちょっとうれしいですよね。

セッション、直帰率、eコマースのコンバージョン率を表示させる

 初期設定で表示されるグラフはセッション、直帰率、トランザクション数になっていますので、セッション、直帰率、eコマースのコンバージョン率に変更しましょう。

 eコマースのコンバージョン率の下にある数字(図ではぼかしが入っています)をクリックすると切り替わります。

クリックすると拡大します

 この図の解釈は以下のようになります。

Organic Search

セッション数は多いけど、直帰率が高くてコンバージョン率も低めなので、ランディングページを確認。直帰率を下げる工夫から始めて、コンバージョン数を増やすようにする。

Paid SearchとDisplay

直帰率も低めで特にPaid Searchはコンバージョン率も良いので、広告費はここに重点的に投下する。Organic Searchの直帰の高さは、リターゲティングのバナー広告(Displayに分類される)でカバーすると良さそう。

Direct

コンバージョン率が高いので後で詳しく調べる。

Referral

セッション数が少なく、直帰率も高い上にコンバージョン率も低いので改善の優先度は低い。

(Other)

原因を突き止めづらいので後回し。

Email

セッション数は少ないものの、直帰率が最も低く、コンバージョン率も高いので登録者数を増やす施策を実行する。

Social

セッション数を増やすことから。

 このように、ここを見るだけ今後何をすべきかのヒントが分かりますよね。特に、SEOや広告に費用を割いている場合は効果が気になりますので、日々このグラフを確認するようにしてください。

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