メイキップは、アパレルECサイト向けサイズレコメンドエンジン「unisize」に、新機能「3Dシルエット表示機能」を搭載すると発表した。本機能はunisizeの標準機能として提供される。着用感や落ち感を反映した前後左右の4方向からのシルエット確認が可能となる。
本機能では、洋服の寸法情報とユーザーの体型情報をもとに、3D着用イメージを生成する。重力を反映したシルエットによって、洋服のゆとりを確認できる。
ユーザーは、3Dモデルを回転させて4方向からのシルエットを確認可能となっている。横から見た際の胸元からの布の落ち方、ヒップがどの程度隠れる長さなのかなど、着用時に気になるポイントをたしかめられる。
また、3Dで靴を履いた状態でのシルエットの確認もできるようになった。3Dモデルの靴をスニーカーからヒールに変更することも可能。ヒールを履いた際のボトムスの裾の落ち方など、利用シーンに合わせた着用シルエットを可視化できる(一部シルエットのみ対応)。