※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
2015年から2016年前半にかけて、"マーケティングオートメーション(MA)"と呼ばれるツールが続々登場!EC事業者による導入も進みました。大手ITベンダーが提供する高多機能で高額なソリューションから、一部機能に特化した導入しやすいものまであり、どれを選択していいか迷ってしまうほど。そこでECzine編集部が特集を企画しました。御社にとって、最適なMAが見つかり、EC事業が発展するお役に立てば幸いです。
ディレクタス岡本さんに訊く! EC事業者にとって最適なMAツールの選びかた
1993年の創業から20年、メール・マーケティング業界を牽引してきたディレクタス。最近ではメールに加え、BtoC向けマーケティングオートメーション(MA)の導入、および運用のコンサルティングを提供している。今回は、「One-to-Oneコミュニケーション」の具現化に邁進する同社代表・岡本泰治さんに、EC事業者目線でのMA市場の概況についてうかがった。
MAって実際どうなの? ガシー・レンカー・ジャパンとメガネスーパーにホンネを訊く
便利なツールという認識はありながら、うまく活用しきれないことが多いMA。とはいえ、他事業者の使いかたもなかなか聞く機会はない。今回は、国内EC事業者の中でも、常に先進のマーケティングを試みる、ガシー・レンカー・ジャパンの藤原尚也さん、メガネスーパーの川添隆さんに、MAの活用法、およびECマーケティングの極意についてお話をうかがった。
MAでさらに売上を上げるために MAツール「Aimstar」の進化から見えること
マーケティングオートメーション。その言葉が示すように、MAツールを運用する各社は「自動化」を推し進めている。2018年4月、スプリームシステムはMAツール「Aimstar」のバージョンアップを発表。機械学習によるキャンペーンの自動生成など、AIの技術を活用した「自動化」をいち早く実現した。分析やレコメンデ―ションに強みをもつ同社は、今後Aimstarをどう進化させていくのか。スプリームシステム株式会社 代表取締役 佐久間卓哉氏に話を聞いた。
カード会員約500万人!アプラスのキャンペーン施策を支えるMA「Aimstar」とは
クレジットカード「Tカード プラス」などのカード会員約500万人を抱える、新生銀行グループの信販会社・アプラスが、マーケティングオートメーションツール「Aimstar」を採用。カード会員向けキャンペーン施策の担当者が日常的にAimstarを活用することで、導入以前の3倍の成果につながったキャンペーンもあると言う。実績につながるAimstar採用は、背景に「全社的なデータ利活用」というテーマがあった。
工数を50%削減!世田谷自然食品が語る、ユーザーの最適なタイミングを逃さないメールマーケティング術
健康食品を中心とした単品リピート通販で、安定した成長を続ける世田谷自然食品。同社では、マーケティングオートメーションツール「Aimstar」を活用し、単発購入から定期コースへの移行や離脱防止など、様々なメール施策に取り組んでいる。Aimstarの導入に至った経緯や、導入後のメールマーケティングの変化についてお話をうかがった。
お客様がファッションに感じるトキメキを大切にしたい、アダストリアが進めるマーケティング戦略
「グローバルワーク」「ニコアンド」など17のファッションブランドを擁するアダストリアは、2015年より、"トキメキ"を軸にカスタマージャーニーを再構築し、顧客とブランドとの関係を根本的に変えつつある。今回、取り組みのコアメンバーである高橋氏と久保田氏に戦略や狙い、実践を下支えする「Salesforce Marketing Cloud」の活用方法を聞いた(本記事は2016年4月に行った取材を元に執筆したものです)。
組合員2,830万人!生協のマーケティングを変えた「アール・エイト」のOne to One施策とは
全国326の生協が加入。会員生協の組合員数2,830万人、総事業高は約3.4兆円という日本最大の消費者組織、日本生協連(日本生活協同組合連合会)。その中で、「くらしと生協」というカタログECサイトを運営している通販本部の峰村健史さんは、膨大な会員へのメールマーケティングに悩みを抱えていた。バリューコマースの「R∞(アール・エイト)」を導入したことで、念願のOne to Oneコミュニケーションを実現したという峰村さんに、バリューコマースのコンサルタント、野中貴章さんも交えてお話をうかがった。
カート放棄対策メールで売上7倍。アパレルECセレクトスクエアが「xross data」で実現したこと
30代の女性を中心とした幅広い層に支持されるセレクトスクエア。高島屋グループのアパレルECサイトとして、顧客との結びつきを強固なものとするマーケティング活動に奮闘中。今回は、同社のメールマーケティングに、セランのマーケティングオートメーションツール「xross data」がどのように活用されたのかを、同社マーケティング部田島さん、および同社をサポートしているディレクタス谷米さんに語ってもらった。
DoClasseがBtoC通販に特化したマーケティングオートメーション「コアフォースワン」を導入
「日本の40代、50代を元気に輝かせる」をブランド・コンセプトとする、DoCLASSE。メルマガ会員だけで30万人を超えるなど、大人世代に根強い人気を誇るファッションブランドだ。同社は先日、A/Bテスト、Web接客、かご落ち対策などに活用するため、コアフォース社の「コアフォースワン」を導入したという。今回は、DoCLASSEの柴田博さん、中川正章さん、コアフォース社の野口学夫さんに、導入の経緯や実施した施策についてお話を伺った。