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工数を50%削減!世田谷自然食品が語る、ユーザーの最適なタイミングを逃さないメールマーケティング術

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2018/06/01 11:00

 健康食品を中心とした単品リピート通販で、安定した成長を続ける世田谷自然食品。同社では、マーケティングオートメーションツール「Aimstar」を活用し、単発購入から定期コースへの移行や離脱防止など、様々なメール施策に取り組んでいる。Aimstarの導入に至った経緯や、導入後のメールマーケティングの変化についてお話をうかがった。

One to Oneマーケティング実践のために「Aimstar」導入

 「グルコサミン+コンドロイチン」「乳酸菌が入った青汁」などのヒット商品で知られる世田谷自然食品。健康食品や自然派食品に続き、近年は自然派化粧品も好評だ。こうした商品は、長く使い続けるほど良さを実感してもらいやすいという特性があり、定期販売のビジネスモデルが主軸となる。

世田谷自然食品★★部の皆さん
世田谷自然食品 企画部の皆さん

 顧客育成の面において、同社が大切にしているのは「あたたかみ」。そのため、顧客には無理のないタイミングで納得して購入してもらうことに重きを置いている。

 そのような考えのもと世田谷自然食品では、気に入った商品を定期コースで続けてもらうなど、既存顧客へのメールによるアプローチを中心に様々な施策に取り組んでいる。こうしたメールマーケティング業務を支えているのが、マーケティングオートメーション(MA)ツールの「Aimstar」だ。

 Aimstar導入のきっかけは約3年前にさかのぼる。発案者である同社企画3部 マーケティングシステム課の岸克典氏が当時を振り返る。

 「メール施策に限らず、お客様一人ひとりに最適なアプローチを行うOne to Oneマーケティングがいずれ必須になってくると考え、かねてより自分で探すだけでなく、取引先にもMAツールを紹介してほしいと依頼していました。条件としては、SQLなどの知識がないマーケティング担当者でも操作できる、使いやすいツールであることです。そこで紹介されたのが、スプリームシステムのAimstarでした」

 しかし、このときは導入には至らず。時期尚早としていったんはお蔵入りになってしまったものの、そこから約1年後に本格的に導入を検討し始めることになったという。1年の間に現場でMAツールの必要性が認識されるようになり、機が熟したということだろう。あらためて他のツールと比較検討したうえで、セグメント設定やリスト抽出などの使いやすさを評価してAimstarの採用を決定。実際の導入まではスピーディーに進んだ。

 「本格的な検討開始から3ヵ月後には既存システムとの連携も含めて構築が完了し、テスト環境で稼働を開始していました」(岸氏)

株式会社 世田谷自然食品 企画3部 マーケティングシステム課 岸 克典さん
株式会社 世田谷自然食品 企画3部 マーケティングシステム課 岸 克典氏

 本番環境でのカットオーバーは2017年3月。今ではマーケティング業務で日常的に使われるツールとして定着したという。


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