日本サブスクリプションビジネス振興会は、2024年のもっとも優れたサブスクサービスを決定する「日本サブスクリプションビジネス大賞2024(以下、サブスク大賞2024)」の表彰式を開催し、グランプリを含む各賞を発表した。
ここでは、グランプリとeコマースに関連する各賞の受賞者をまとめた。
グランプリ:AI英会話アプリ「スピークバディ」
グランプリに輝いたのは、AI相手に英会話を練習できるアプリ「スピークバディ」。音声認識や会話AI、デジタル音声などを活用することで、低価格でストレスフリーかつ効率的な学習環境を提供する。
シルバー賞:離乳食・幼児食サブスクリプションサービス「the kindest」
シルバー賞は、MiLが提供する「the kindest」が受賞。月齢や食の好みに応じた商品を提供する同サービスは、「赤ちゃんからの食育」をテーマに、小児科医や管理栄養士、シェフと共同開発した商品を販売している。
日本ネット経済新聞賞:0~6歳の子ども向け知育玩具の定期配送サービス「Cha Cha Cha」
日本ネット経済新聞賞には、0~6歳の子ども向け知育玩具の定期配送サービス「Cha Cha Cha」が選出。保育士などの有資格者が監修した玩具を2ヵ月に1回定期で提供しており、基本プランのほか、障がい児に特化したプランなども用意されている点が特徴となっている。
そのほかの受賞サービス
- ブロンズ賞:「akareco(デジタル資産継承サービス)」
- 振興会特別賞:「ニコノリ(定額制カーリース)」
- 特別賞:「MedicalTalk Global(iMedical)」「AIロボットのサブスク(AZ日本AIロボット)」「はたけビュッフェ(ノーティスト)」「ZenPop(ZenGroup)」