近鉄百貨店、あべのハルカス近鉄本店において、開業以来初となるファッションフロア大規模改装を実施。第1弾として3月16日(水)、タワー館4階に新規ブランド約30ブランドを含む約50のブランドからなる自主編集売場「Salon de GATE(サロンドゲート)」をオープンする。
「Salon de GATE」は、『ファッションとは、生活のテンションを上げてくれるすべてのもの』と考え、「オンもオフも楽しみたいオトナの女性」をターゲットにした総合的なライフスタイル提案をテーマにしている。国内デザイナーズブランドを中心としたアパレルと商品の背景にもこだわったサステナブルな生活雑貨、食品のほか、SNS映え抜群のドリンクなどが人気を集める「Cafe no.(カフェナンバー)」が全国百貨店初となる常設店舗をオープンする。また、注目の生活雑貨、食品などが続々と期間限定で出店するイベントスペースも配置している。
同社は今回の改装により、婦人服売場の中央に新たな自主編集売場を新設し、アパレルだけでなく雑貨やフードを含めた「スクランブルMD」で、アイテムやブランドの枠を超えたライフスタイルの価値を提案。あべのハルカス近鉄本店では、2022年秋降も婦人服フロアのスクランブルMDを取り入れた改装を順次実施し、収益力の強化および旗艦店としての魅力向上を図っていく。
アパレル、生活雑貨、食品を組み合わせ「好きなものに囲まれる生活」に寄り添う自主編集売場
サロンドゲートでは都会的モードを軸とした国内デザイナーズアパレルや、素材や製法にこだわったサステナブルなナチュラルコスメ、カバーにこだわったノートなどの文具や生活雑貨、可愛いパッケージにもこだわった食品など、オン・オフに関わらず、生活全体を彩る商品を取り揃える。