Nextremerは、同社が開発・提供するリモート接客システム「Remosis(リモシス)」と、ジーエルシーが提供する等身大サイズのタッチパネル鏡デバイス「スマートミラー2045」を連携した、非対面接客ソリューションの提供を開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、従来の対面による接客手法が見直され、多くの業界において接客業務の非対面化という新しい接客スタイルへの転換が求められてきた。「スマートミラー2045」にRemosisを導入したことで、チャットボットによる自動応答やテレビ電話での対応も可能となるだけでなく、複数店舗における接客対応の一元管理が可能とに。コロナ禍においても安心安全な接客業務をサポートし、顧客満足度の向上にも貢献する。
Remosisは、AIチャットボットによる自動対応、オペレーターによる有人チャット対応、テレビ電話による画面・音声対応などのリモート接客を実現する機能を搭載したコミュニケーションツール。
従来は店舗ごとにスタッフを配置して接客を行っていたが、同ツールを活用することで、複数店舗の接客対応を一元管理することが可能となり、また一次対応をチャットボットが行い二次対応を人が行うことで、省人化と非対面・非接触化を実現し、顧客満足度の向上にも寄与する。
スマートミラー2045は、 AndroidOSを標準搭載し、各種アプリをインストールして使用できる等身大サイズのタッチパネル式ミラー。店舗・オフィス・街中で、これまでの鏡やディスプレイの代わりとなり、新たな体験を創出する。商品提案、接客、広告、メイク、ファッション、フィットネス、ゲームなどのシーンでの活用可能性があるという。