SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECzineニュース

GO RIDE 、Shopifyでサブスクオプションが追加できる日本向けECソリューションを開発

 日本とLAを拠点とするShopifyエキスパートであるGO RIDEは、Shopify Subscription APIを使用し、日本事業者向けにShopifyストア構築のオプションとして定期便機能の提供を発表した。

 特徴は次のとおり。

Shopifyに登録している商品にサブスク(定期便)オプションを追加

 すでにShopifyのストア上に登録されている商品に対して、サブスク用の購入オプションを管理画面上から一括で追加することが可能に。また、このサブスクオプションのなかには、複数の注文サイクル(頻度)を含めることができ、それぞれの注文サイクルには異なる割引率の設定をすることが可能。決済はShopify Paymentに対応する。

日本向けにローカライズされた管理画面、ストアフロント、通知メール、サポート

 さまざまなサブスクアプリがあるなかで、今回のサブスクリプションの最大の特徴は、日本向けに日本語対応をしていること。管理画面、顧客表示ストアフロント、顧客への通知メール、サポートなどすべてにおいて日本語、英語両方の対応をしている。

アプリHome画面
アプリHome画面
グループ作成画面
グループ作成画面

顧客のサブスクリプション管理

 Shopifyのマイページで顧客自身がサブスク注文をキャンセルすることが可能。それにともなう通知も完備している。

今後随時アップデート予定

一時停止、スキップ、注文サイクルの変更、配送先住所の変更、クレジットカードの変更など

事業者の要望にあったカスタマイズが可能

 それぞれの事業者のビジネスモデル、ブランディングに合わせて、機能やストアフロントのカスタマイズが可能。

 なお、日本の商習慣に合わせるだけでなく、事業者ごとに異なる要望を柔軟に叶えたいという思いから、現状はShopifyアプリストアでは購入ができない。導入を検討している事業者は問い合わせが必要となるとのこと。

【編集部より】2021年3月2日、文言の変更を行いました。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/8896 2021/03/03 09:34

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング