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BEENOSがエンタメ特化型ECサイト構築サービスGroobeeに「エンタメガチャ機能」実装

2022/08/29 06:00

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　BEENOS Entertainmentが展開しているエンタメ特化型ECサイト構築サービス「Groobee（グルービー）」は、新たに「エンタメガチャ機能」の提供を開始した。

　Groobeeを利用する企業やアーティストは、自身の公式ECサイト上にシームレスにオンラインガチャを導入することができ、限定アイテムやコレクティブルなグッズ販売時に最適な演出をすることが可能となる。

　同機能の搭載により、アーティストが本来持つ世界観の演出やオンライン販売時のエンターテインメント性の強化を行い、ユーザーの購入体験を盛り上げるECサイトづくりを叶える。

　BEENOS Entertainmentは、DXでエンタメ業界の課題を解決するとともに、エンタメECを物販サイトの枠組みを超えた、ファンコミュニティを活性化するツールに押し上げることを目指してきた。BEENOSグループで20年来培ってきたECの構築力やMD企画、エンタメに特化した運用とプロモーション力を活かし、アーティストの収益の最大化を図っている。

　アーティストやコンテンツのファンの購入体験においてランダムに購入商品が決定し何が当たるかわからないワクワク感によって、「商品を買うこと」にゲーム性を与えるガチャ機能は、購入体験のエンタメ性を高める。ECサイトにおけるガチャ販売は、実際の会場での販売とは異なり、商品のサイズなどにも制限がなく、ガチャを回す際には動画による演出で独自性を出すことが可能となっており、オンライン販売とは相性の良い販売方法だといえるとのこと。

　これまでECサイト上でガチャ販売を行うためにはクライアント企業はECサイトとは別にガチャ専門のツールを別途導入する必要があった。そのためクライアント企業にとっては在庫管理などの煩雑さが、購入ユーザーにとっては別サイトへの遷移や会員登録などの手間が課題となっていた。

　そこでGroobeeでは独自のエンタメガチャ機能を実装することでランダム商品の在庫管理、演出などを一気通貫で管理することを実現。これによりクライアント企業の別ツールを導入する煩雑さと、ユーザーの登録等の手間を解消する。

　BEENOSグループがこれまで実施してきたガチャ機能のノウハウに基づき、ファンに喜ばれる演出や、クライアント企業に合った仕様を提案できる高いカスタム性を実現し、ユーザーが思わず「回したくなる」エンターテイメント性の高い購入体験の提供が可能となる。

　また、今後はBEENOS Entertainmentが提供するサービスとの連携も可能になり、国内だけでなく海外ユーザーも利用が可能となる予定とのこと。