SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECzineニュース

動画広告のKPIは「視聴回数」と「配信先の質」【マクロミル/デジタルインファクト調査】

 マクロミルと、デジタルインファクトは、動画広告市場の動向に関する業界アンケート調査を共同で実施し、その結果をまとめた。

 本調査の全結果詳細は、2017年2月にデジタルインファクトより発刊の「動画広告市場の業界動向アンケート調査 2017」に収録の予定。調査結果の概要は以下の通り。

取り扱っている・利用している動画広告媒体の1位は、YouTube

 全回答者400名の中で、動画広告の出稿・取り次ぎ・提供業務など何らかの形で関わりがある対象者269名のうち、68.8%が取り扱っている・利用している動画広告媒体として「YouTube」と回答。また、これに「Facebook」が49.8%と続いた。そして「LINE」が37.2%で第3位となった。

動画広告のKPI、最重視されているのは「視聴回数」「視聴者数」

 動画広告を有効活用する上で、重視すべきKPIについては、「視聴回数」がもっとも多く全体の48.3%、これに「視聴者数(リーチ)」が42.0%と続き、「クリック」37.0%、「コンバージョン」33.3%を大きく上回った。「視聴完了数」27.8%、「ブランド認知度」24.0%なども重視されている模様。

動画広告の効果、影響が大きいのは「動画の内容」「配信先の質」

 動画広告の効果に関して影響が大きいと思われることについては「動画の内容」が1位で、これに「配信先媒体の質」、「配信先で一緒に表示されているコンテンツの質」が続いた。

【調査概要】
■調査方法:Webアンケート調査
■調査期間:2016年11月~12月
■調査対象:国内デジタル広告業界関係者400人(マーケッター、広告会社、アドテクベンダー、媒体社に所属する担当者各100名)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/4231 2017/02/08 12:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング