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ゲオ、オンプレミスのクラウドデータ連携基盤に「DataSpider Servista」を導入

 アシストは、同社が提供するデータ連携ツール「DataSpider Servista」が、ゲオホールディングス(以下、ゲオ)のデータ連携基盤として稼働していることを発表した。

 ゲオは現在、DVDレンタルやゲームソフト買取販売の「GEO」や、衣料/服飾や家具/家電の買取販売の総合リユース「セ力ンドストリー卜」を全国展開する他、オンラインサービス「GEO Online」なども手掛けている。

 そこでゲオでは、リユース店舗の出店加速やオンラインサービスの拡大に伴うデータ量の継続的な増加を見越し、システムリソースを確保する上での柔軟性を評価した結果、基幹系システムをクラウド基盤であるAmazon Web Services(AWS)に移行した。

 しかし、クラウド環境の活用が進み、クラウド上の基幹系システムとオンプレミス上のデータウェアハウスとのデータ連携の必要性が高まり、連携システムの開発やメンテナンス作業の負荷が増大する課題に直面した。同社のIT部門では、データ連携処理も含め多くの業務を自社内で行っていたため、データ利活用の推進による開発要件の増加から、開発スピードやメンテナンス性の向上が求められるようになった。そこで、アシストの情報提供力の高さを評価し、DataSpider Servistaの採用を決定した。

 ゲオでは、2015年2月のDataSpider Servista導入以来、四半期で15処理程度のペースでデータ連携処理の適用範囲は広がった。その結果、各部門からのリクエストへの柔軟な対応が可能になったほか、拡張性の高いデータ活用基盤の整理などが実現した。

 ゲオでは、「戦略的なデータ」の利活用という経営からのミッションに対し、スピード感を持った対応を実現し続けるため、DataSpider Servistaを様々な局面で活用していく予定だ。

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