SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECzineニュース

GoToトラベル再開望ましい時期、「2021年度内」6割、「2021年中」3割に/帝国データバンク

 帝国データバンクは、GoToトラベルに関する企業の見解についてアンケートを行った。

3社に1社は年内の再開を求めるも、一部で慎重姿勢

 GoToトラベルの再開時期について、いつ頃が望ましいか尋ねたところ、「2021年度内(2022年3月まで)」と回答した企業は57.6%と6割近くにのぼった。

 とりわけ、「2021年中」と回答した企業は32.2%で約3社に1社は、早急にGoToトラベルの再開を望んでいる様子がうかがえる。一方で、企業の12.4%は「再開しない方が良い」と考えており、一部で慎重な姿勢もみられる。

 GoToトラベル関連業種(「飲食店」「旅館・ホテル」「娯楽サービス」の合計とする)でみると、「2021年度内(2022年3月まで)」と回答した企業は76.0%と突出して高く、「すぐにでも(2021年11月)」再開してほしいとする企業も40.0%にのぼっていた。

観光需要の盛り上がりは幅広い業種に波及、消費マインド高揚にも期待

 本アンケートの結果、約6割の企業で2021年度内にGoToトラベルの再開を望んでいることが明らかになった。 特に、「飲食店」や「旅館・ホテル」などを含む直接GoToトラベル事業に関連してくる業種においては、すぐにでも再開を求めている様子が強く表れている。

 GoToトラベルの再開により、観光需要が盛り上がることで、直接的な業種の好影響に加え、多くの関連する業種にも波及していくと予想。消費マインドの高揚も期待でき、日本経済の活性化につながると言えそうだ。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/10337 2021/11/09 16:10

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング