ヤマトホールディングスは、グローバル・ブレインが運営する「KURONEKO Innovation Fund 2号(以下、KIF2号)」を通じて、英国の物流スタートアップであるHIVED Ltd.(以下:HIVED)への追加出資を実施した。

HIVEDは、配送車両をすべて電気自動車(以下、EV)で運用し、先進的なデータ分析とソフトウェアを活用することで、CO2排出を抑えつつ効率的な宅配サービスを提供している。環境配慮とサービス品質の両立が評価され、欧州大手EC企業との契約が拡大しているとのこと。新たにロンドン市内に拠点を増設し、EVによる拠点間輸送を開始。これにより、拠点間輸送と配送をすべてEVで運行する物流ネットワークを構築した。