SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECzine Day 2018 KANSAI レポート(AD)

もっと成果を上げるために EC事業者のための「運用型広告」実践Tips

リターゲティング広告をもっと有効に活用する

手持ちのウェブサイトにもれなくリターゲティングタグを入れ、有効活用できているか?

 ある程度の流入があるサテライトサイトなどを所有しているなら、タグを埋めることで容易にリターゲティング配信ができるようになる。

「心当たりがあれば、もれなくリターゲティングタグを埋めましょう」(小山氏)

リターゲティング広告を、トップページ、商品詳細ページ、商品カートで分けて管理できているか?

 トップページよりも商品詳細ページで離脱、さらには商品カートで離脱した顧客のほうがコンバージョン率が高くなる。後者に対する表示頻度を上げ、コストをかけて追いかける設定をすることで、全体の費用対効果を上げることができる。

Googleアナリティクスのスマートリストを利用しているか?

 Google広告とGoogleアナリティクスを連携させると、「スマートリスト」というGoogleアナリティクスで自動生成されるリターゲティングリストが利用できる。

「滞在時間などGoogle広告にないシグナルを使って生成されるリストなので、獲得の上積みが期待できます」(小山氏)

ダイナミック広告を活用しているか ?

 特に商品点数の多いECサイトでは、閲覧履歴を参照して直前に見ていた商品バナーを表示するダイナミック広告が「最後のひと押し」として有効だ。

「自社のダイナミック広告がどのように表示されるのかは、ブラウザのシークレットタブを開いて自サイトを閲覧後、Infoseekなど広告枠の多い他サイトに行くと確認できます。ぜひ一度試してみてください」(小山氏)

次のページ
ディスプレイ広告やSNS広告、最新のプロダクトも試してみる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
ECzine Day 2018 KANSAI レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

萩原 敬生(ハギワラ タカオ)

ライター。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/article/detail/6131 2018/11/12 11:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング