SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECzineニュース

オプト、ECモールのクロスチャネル分析を実現するSaaS「Oxcim」の楽天市場対応を発表

 株式会社オプトは、複数のECモールを総合的に判断し、クロスチャネルで最適化を目指すSaaS「Oxcim(オキシム) β版」が楽天市場のECデータ分析に対応したと発表。

 これにより、楽天市場での競合分析や自然検索・広告掲載順位の計測が可能となる。また、すでにOxcimに実装されているAmazon分析機能と併せて、双方のマーケット状況の分析やポジショニング、問題発見、売上の要因分析がひとつの画面上ででき、ECモールでの売上拡大に向けた最適化を実現する。

 Oxcimは、2022年度以内にPayPayモールへの対応も予定しており、2022年内に200社への支援を目指す。前出のECモール対応後も、市場の変化に合わせてメーカー企業の販路のデジタルシフトを支援すべく、機能を拡張するとしている。

Oxcimに実装された楽天市場分析機能

1. 楽天市場「マーケットビュー」機能

  1. 楽天市場における、商品カテゴリごとのTOP100の売上規模を可視化
  2. 指定した商品の売上を商品管理番号ごとに確認可能に

※他社商品は、各カテゴリ上位1,000件以内の商品が対象。オプト独自の機械学習技術により算出された推計データが表示される

2. 楽天市場「KPIビュー」機能

  1. 自社商品のブランドごとに、売上などの確認が可能に
  2. 期間や競合を設定し、他社と売上の比較が可能に
  3. ECモールの売上を構成するとされる閲覧数やCVR(顧客転換率)、販売単価の分析を実現
  4. 楽天市場の管理画面では計測が困難な商品画像枚数・価格割引率・ランキングなどの分析を実現

※現在は掲載順位(自然検索)・掲載順位(広告)・指名検索・レビュー平均値、レビュー数、商品画像枚数、販売価格の分析が可能。機能は段階的にアップデート予定

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/11827 2022/09/28 19:15

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング