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2013年国内BtoCスマートフォン・コマース市場、1兆円規模と予測[矢野経済研究所]

 国内BtoCスマートフォン・コマース市場規模は、2012年で8,450億円、2013年には前年比159.4%の1兆3,469億円に成長すると予測。国内EC市場、オフライン小売市場(ECを除く小売市場)においてもスマートフォン経由による EC(電子商取引)化が進み、同市場規模は2014年で2兆413億円、2015年で2兆6,677億円と、2兆円を超える規模の成長を予測している。

 スマートフォン経由でのEC利用経験の比率が最も高かったのは「女性20代」74.0%、次いで「女性10代」55.0%、「男性30代」「女性30代」ともに50.0%であった。

 「女性20代」の利用経験を分野別に見ると(複数回答)、「物品系」60.0%、次いで「サービス(非デジタル系)」30.0%、「サービス(デジタル系)」28.0%と、物品系ECにおける利用が多い。また、男性は30代を除き「サービス(デジタル)系」、「物品系」との差が比較的小さいが、女性はどの年代も「物品系」ECがその他分野と比較して利用率が高い傾向にあった。

 本調査は、2013年7月~8月、国内のスマートフォン向けECサービス(物販系・サービス系・デジタル系)を展開する関連企業等を対象に、専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング・文献調査・webアンケート調査を併用して行われた。

 なお、本調査におけるスマートフォン・コマースとは、スマートフォンをチャネルとして展開されるe-commerce(電子商取引)を範囲とし、対象は物販系、サービス系、デジタルコンテンツ系、アプリ系などのBtoC向け(消費者向け)市場としている。

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