株式会社ギフトパッドは、Amazonが提供するAmazonビジネスAPIを活用し、商品データベースの連携・拡大および配送・運用プロセスの効率化に向けた取り組みを推進していくと発表した。
同連携により、ギフトパッドは法人・個人事業主向けのeコマースであるAmazonビジネス上の商品情報をリアルタイムに取得。カタログラインアップの拡充と、これまで以上に最新情報や高品質な商品の提供が可能となる。また、Amazonの配送関連データを自動連携させることで、従来の運用負荷軽減にも貢献。ギフト体験をよりスムーズなものにするという。
ギフトパッドは、今回の取組を皮切りに、外部サービスとのデータ連携やAPI活用を積極的に推進する方針。これによってギフトを媒介とした新たな顧客体験とマーケティング価値の創出を目指していくとしている。
ギフトパッド×AmazonビジネスAPI連携の概要
- 商品データベース連携による商品ラインアップ拡充:AmazonビジネスAPIを活用し、在庫・商品仕様・画像などの情報を取得。これにより、Giftpad Platformへの追加とAmazonデータベースの活用が可能となる。
- 配送・運用プロセスの効率化:APIを通じて注文および配送データを連携。これにより、リードタイムの短縮と運用負荷の軽減が可能となる。
