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ECzineニュース

中小EC向け月額3,000円からの不正検知サービス「Fraud Finder」、11月1日から提供開始

 「Fraud Finder(フロードファインダー)」は、盗難などで不正に入手したクレジットカード情報を使用した注文を検知し、EC事業者が商品代金を回収できないケースを未然に防ぐためのサービス。

 検知の結果は、「(出荷)OK」「(出荷)保留」「(出荷)NG」 の 3パターンで、理由とともに表示される仕組み。事業者側でスムーズに判断できるようにした。システムを改修することなく利用できるのも特徴。料金は、初期費用3,000円、月額基本使用料金3,000円(審査件数100件まで含む。審査件数 101件目からは上限を3000 件とし別途20円/件)。

 EC市場の拡大とともにクレジットカードの不正利用による被害のリスクも増加。不正の手口も巧妙化している。大手のEC事業者はシステムの導入や専門部署を設置するなどして対策を推進しているが、中小規模のEC事業者では、リソース・費用を割くのが難しかった。

 こうした状況を受け、かっこ社では、ビックデータを活用した不正検知サービス「O-PLUX」の導入が、2016年10月現在で7,000サイトを超えたことから、その知見を活かすことで、企業規模問わず導入が用意な価格帯での不正検知サービスを提供すべく、「Fraud Finder」の開発に至ったとのこと。

 業務提携により、EC事業者がすでに契約している決済代行会社経由での申し込みを可能としている。第一弾として、11月1日より SBI AXES、ソフトバンク・ペイメント・サービスの両社経由で、Fraud Finderの申し込みが可能となる。

 

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